現在日本では静岡県湖西市をはじめ、全国で耕作放棄される農地が増えてきております。
その原因の中であげられるのが、日本の高齢化により農業従事者の高齢化、若い方が都心に出ていき後継者が不在になり、年齢とともに農地の耕作が難しくなり耕作を辞めそのまま放置されています。ご両親が農地を持っていたが、当人は農業をしないので相続登記しないまま放置される農地も日本全国で数を増やしています。
そういった農地が日本だけでみても九州以上の大きさがあると言われています。
今までは農業をしない方は、土地の登記を行わずとも許されていましたが、2024年から施行される改正法により、土地の相続が義務化されました。
この改正法は３年以内の相続登記が義務化され、期限内に相続登記をしなかった人には罰則１０万円以下の過料が科せられることになります。
現在、相続登記せず放置されている農地も無関係ではありません、義務化の対象になります。
いまお困りごとのない農地でも、今後については今から対処しておく必要があり、今後農地で悩む人は今まで以上に多くなると予測されます。
当社はそういったお困りの農地、不安のある農地を静岡県湖西市をはじめ、全国で買取りをさせていただき、「ソーラーシェアリング」と呼ばれる新しい農業の方法で解決したいと考えています。
ソーラーシェアリングとは、営農型太陽光発電ともよばれ、農地の上に太陽光発電所を設置し、下の農地部分で農業を行う、日本の食料自給率、エネルギー自給率低下から注目され始めた、近年では農林水産省からも承認され推奨されている農業の方法です。
地上から2ｍ以上の高さをつけることにより、下をトラクターが走ることも可能になっています。育てる農作物は陰性植物と呼ばれる、日の光を多くは必要としないものを育てることにより、より適した環境を作ることが可能です。
そして、当社独自の取り組みといたしまして、下で行う農業では、地域の授産施設の方、シルバー人材の方を雇用させていただくことにより、地域に新たな雇用の創出、拡大を行い、地域の活性化を行うとともに、誰もが暮らしやす共生社会の実現を目指しています。
更に詳しく知るには下の動画をクリック
Q
A
地域の授産施設の方々、シルバー人材の方々が中心に農業していただいております。
Q
A
副業の場合は給与所得以外で20万円を超えたら確定申告が必要ですが、
弊社の場合はそれに当てはまらないので、税務署に相談していただけまますようお願いいたします。
Q
A
名義者がご存命ですと登記費用等は全て弊社負担いたします。
ご名義者がお亡くなりになっていますと、まず相続者が登記してからの契約となります。
Q
A
所有権移転登記が終わるまでは管理をお願いしております
Q
A
引き続き弊社で農業をやるため、解約手続き等は不要です
Q
A
ドクダミ、ミョウガ、サカキなどを生産しております。
生産した農作物は地域で販売をさせていただいております。
また、ドクダミは自社で健康ドリンクに加工して販売しております。
Q
A
陰性植物（太陽の光がいらない植物）を生産しており、真下に影ができるようにパネルを設置するため、近隣の農地に影ができて迷惑がかかることはございません。
Q
A
太陽光を建設しても、下で農業をやるため地目はそのままです。
なので、税金が上がることはございません。
