再生可能エネルギーの電力購入でコスト削減!
太陽光発電のさまざまな電力購入方法をご紹介します
あたらしや電源開発株式会社

近年問題となっている電気代の高騰化、電力購入量の削減でコストを削減しませんか?太陽光発電を導入すると、発電した再生可能エネルギーを使用することが出来るため電気の購入量を減少させることが可能です。ここからは電気代高騰化対策としてよりお得に再エネ電力を購入する方法をご紹介します。

再生可能エネルギー電力とは?

まず、再生可能エネルギーとは資源に限りのある化石燃料とは異なり、一度利用しても短時間で再生が可能で資源が枯渇せず繰り返し利用できるエネルギーのことを指しています。

 

対象となる再生可能エネルギー電力とは、

太陽光発電

②風力発電

③水力発電

④バイオマス発電

⑤地熱発電

などが挙げられます。

 

その中で今回は、太陽光発電による再生可能エネルギー電力の購入方法を2つご紹介します。

再生可能エネルギー利用のメリット

太陽光発電による再生可能エネルギー電力の調達方法は、主に「オフサイトPPA」(=PPA型と呼ばれる)と自家消費型の2つに分類することが出来ます。ここから先はPPA型と自家消費型について、より詳しく説明していきます。

オフサイトPPAとは?

Power Purchase Agreement

自家消費型太陽光発電

オフサイトPPAとは、

企業の敷地外(=オフサイト)に太陽光発電設備を設置し、再エネ電力を供給する仕組みです。

 

オフサイトPPAは、正式名称を「オフサイトコーポレートPPA」といいます。

コーポレートPPAとは、企業や自治体などの法人が発電事業者から再エネ電力を長期的に購入する契約方法です。

調達した電力を企業内で使う、自家消費型太陽光発電のモデルの1つとなっています。

 

オフサイトPPAの特徴は、

需要拠点の敷地外に太陽光発電所を設置すること

設置場所が敷地外な為、発電量の確保ができる

ことが挙げられています。

自家消費型太陽光発電とは?

Self-consumption solar power generation

自家消費を目的とした発電

自家消費型太陽光発電とは、

自社消費を目的として導入する太陽光発電です。

太陽光パネルを敷地内に設置し、発電された電力を消費者自らが自家消費することが可能です。

 

特徴としては、

売電を目的とせず自家消費を目的としているため、自らの電力需要を賄うために発電します。

 

Fit制度(固定価格買取制度)による電気の買取価格の下落と電気代の高騰化問題により、現在自家消費型太陽光発電が注目を集めています。

4つのモデル

自家消費型太陽光発電の種類

電力の使い方×導入形態

自家消費型太陽光発電は、太陽光発電所で発電した電力を自らで消費するという施策ですが、具体的には2パターンで分類が可能です。

 

①発電した電力の使い方による分類

太陽光発電で発電した電力は、「全量自家消費型」・「余剰売電」の2つに分けられます。

全量自家消費とは、

文字通り発電した電力を全て所有者自らが消費します。非常用電源として活用が出来る他、蓄電池を併設することで夜間でも電気を利用することが可能です。

余剰売電とは、

発電した電力を所有者自ら消費はするものの、自家消費しきれず余ってしまった分は売電します。売電を行うことで電気料金の削減と売電収入の2つのメリットを得られます。

 

②導入形態による分類

導入形態には、「自己所有型」・「PPAモデル」の2つに分類することが出来ます。

自己所有型とは、

需要家(電気の購入者)が保有する敷地内に太陽光発電設備を設置します。発電した電力は自ら使用・売電の両方が可能です。電気代の削減効果が大きく期待されるものとなっています。

PPAモデルとは、

PPA事業者所有の太陽光発電設備で発電した電力を需要家(電気の購入者」が買い取って使用する方法です。初期費用を必要としないため手軽に再生可能エネルギー電気を調達することが可能です。

Check!
PPA型と自家消費
ここからはオフサイトPPAの3つのメリットをご紹介
Point
1

初期費用・メンテナンス費用がかからない

オフサイトPPAは他社企業が所有する太陽光発電所を使って再エネ電力を調達するため、発電所導入時の初期費用の負担の必要がありません。

 

メンテナンス(維持管理)費用についても、初期費用と同様に発電所所有者の負担となります。

Point
2

大幅な二酸化炭素の削減が可能

弊社のオフサイトPPAは太陽光発電を取り扱うため、自然にやさしい再生可能エネルギーとなります。

 

これまで利用していた電力を再エネ電力に変換させることで、二酸化炭素の大幅な削減が可能です。

Point
3

敷地内に発電所を設置できない企業も電力を供給できる

従来の自家消費型太陽光発電は電力を使用する企業の敷地内に太陽光設備を設置する必要がありました。

 

しかしオフサイトPPAでは、企業の敷地外(遠隔地)に太陽光発電所を設置するため、敷地内に設備の設置が出来ない企業でも、再エネ電力を調達することが可能です。

Check!
PPA型と自家消費②
自家消費型太陽光発電の3つのメリットをご紹介
Point
1

電気料金の削減

自家消費型太陽光発電の導入は、電気の購入量減少に繋がるため高騰化した電気料金を抑える削減効果が期待できます。

近年電気代の値上がり傾向にありますが、自家消費型を導入することで電気料金を削減できると共に余剰売電を取り入れれば売電収入を得ることも可能です。

Point
2

CO2の削減

太陽光発電CO2排出量の少ないクリーンな再生可能エネルギーとして注目されています。

太陽の光が当たることで発電を行うため、CO2を排出しないだけでなく再生可能エネルギーが枯渇しないのも特徴です。

企業が自家消費に対応することで、環境保全への貢献に繋がり企業価値の向上が期待できます。

Point
3

災害時の非常用電源としての活用

自家消費型太陽光発電は、停電時の非常用電源としての活用も期待されています。

太陽光発電は基本、太陽光の出ている日中に発電を行いますが蓄電池を併用することで発電の出来ない夜間にも電気を利用したり、災害時の電源確保にもつながります。

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